「とくしま御朱印なび」のブログとインスタグラムの運営を始めて3年、ありがたいことにいろいろと質問を受けることが増えました🙋♀️
「御朱印集めをやってみたい!」
と思ったとき、初心者さんならではの疑問や不安がたくさんありますよね。
御朱印集めに欠かせないものといえば御朱印帳ですが、
どう選んだらいいか?
どう使うのか?
保管するときは?
など、よくわからないことも多いと思います。
そこで、今まで実際に受けた御朱印や御朱印帳に関する質問をこのページにまとめてみました!
とはいえ、私が本格的に御朱印集めを始めたのは徳島にUターンしてからなので、実は御朱印歴はまだ3~4年くらい💦
御朱印界隈ではまだまだひよっこです🐣
私も初心者から手探りで始めたし、いまだにわからないことも多々ありますが、
「私はこうしている」
「こういう説がある」
「寺社で実際にこう聞いた」
という内容を共有します💁♀️
”神社仏閣巡り”に関するQ&Aはまた別途まとめますね。
御朱印帳の選び方は?
御朱印帳ってどうやって選んだらいいの?
好きにしろ☆
初回からまったく答えになってないんですが、これだけだと質問がちょっと抽象的やん?
初めての御朱印帳選びなら、
参拝した寺社で御朱印帳が頒布されていれば
それを受けるのが一番間違いがなくておすすめです!
徳島の神社のオリジナル御朱印帳についてはこちらもどうぞー💁♀️
「でも、寺社では気に入った御朱印帳がなかったんよ…(´・ω・`)」
「お店とかネット通販で見つけたかわいい御朱印帳があるんだけど、これ使っていいの?」
という方は、ぜひご参考に。
御朱印帳の推奨サイズ
例えば、御朱印帳のサイズで悩む場合。
御朱印帳として頒布・販売されている主要なサイズは
- 11センチ×16センチ(「小さいサイズ」「通常サイズ」と呼ばれるもの)
- 12センチ×18センチ(「大きいサイズ」「大判サイズ」と呼ばれるもの)
の2パターンです(製品によって多少の差異あり)。
この2パターンのサイズであれば、
もうほんまにどっちでもええので
完全にあなたの好みで選んでください。
以前は
- 小さいサイズ=神社用
- 大きいサイズ=お寺用
というイメージでしたが(お寺のほうが押す印が多いので大きい帳面推奨でした)、最近は神社も大きいサイズの御朱印帳が主流です。
神社で大きいサイズ、お寺で小さいサイズの御朱印帳を出しても断られることはないのでご安心ください。
どうしても特殊サイズを使いたい場合、事前に確認してからの参拝がおすすめです。
行ってからお断りされたら愕然とするからね。
また、紙が特殊な場合も墨のノリが悪いとか印が押せないとか、もろもろの事情でお断りされる可能性があることをご承知おきください🙇♀️
最近は金色や赤などの変わった色の和紙で作られた御朱印帳もたくさん販売されていて、やはりせっかく御朱印を集めるならきれいな紙で!と思いますよね。
その気持ちはすっごいわかる!
ただ、御朱印は基本的に
- 白色の和紙
- ハガキ大サイズ
という用紙に書く前提でデザイン等が考案されているので、受ける側としてもそれをふまえて持参したほうがいいとも思うんですよね🤔
用紙が特殊でも寺社で頒布されている御朱印帳をその寺社で使う場合は、もちろん問題ありませんよ🙆
蛇腹か、和綴じか
御朱印帳には「蛇腹タイプ」と「和綴じタイプ」がありますよね。
これもどっちでも大丈夫です!
好みで選んでOK。
ただ、蛇腹タイプの帳面は和紙と和紙が”のり付けされている”という特性上、
長期保存には向いていない
ことを覚えておいてください。
経年劣化でいつかはがれるときがきます。
もし、四国八十八か所霊場のように重ね印で同じ帳面をずっと使うなら、
和綴じが!
絶対に!!
おすすめです!!!
御朱印帳の紙質について
これは直接受けた質問ではないんですが、SNSやネット上の口コミでたまに見かけます🥺
「この帳面には書けないと言われた!」
「乾いてないのに閉じられて汚された!」
と、かなりの勢いでお怒りのコメントの数々。。。
これは、紙質によっては墨が染み込みにくい又は染み込みすぎるものがあるから起こることではないでしょうか(名推理)。
寺社で頒布されているものの場合はほぼ心配する必要はないんですが、一般の文具店やネット通販などで購入した御朱印帳の場合は注意が必要です。
まず、御朱印帳の用紙が和紙かどうかが重要ですよ!!
「御朱印帳」として販売されているものでも、実は和紙ではない場合もあるのでご注意ください。
とくに、アニメだったりアイドルだったりのグッズ系は要注意です。
「御朱印帳」として販売されているものでも、
紙質によっては墨が染み込みにくい
又は染み込みすぎるものがあります(大事なことなので2回言いました)。
墨が染み込みにくい・染み込みすぎる紙は単純に書きにくいだけでなく、帳面を汚してしまうのでトラブルの原因となりやすいのです。
お互いに気持ちよくやりとりしたいですよね。
裏移りにも注意!
和紙の紙質によっては、墨が裏のページへガッツリ染み込みます。
墨や朱印が完全に乾くまでは墨を吸い取る「はさみ紙」をはさんだまま保管しましょう。
御朱印を書いてくださった後、だいたい新聞紙とか半紙とか、何か紙をはさんで戻してくれますよね。
あれが「はさみ紙」です(豆知識)。
ごくまれにはさみ紙をはさんでくれない寺社があるので、他でいただいたはさみ紙や新聞紙などを持っておくと便利!
最近はカラフルな御朱印が多いので、墨だけでなくカラーインクを使う場合もありますから、紙質によっては裏どころか5ページくらい後まで染み込むことも…💦
派手に裏移りしているとそのページへの浄書をお断りされる可能性もあるので、ご注意ください。
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豆知識
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裏移りが心配な場合は、蛇腹の2枚重ねになっている紙と紙の間に半紙などをはさんでおくとちょっとマシになります!
高級すぎても書きにくいらしい
御朱印や神社のことについてはいつも津田八幡神社で野村宮司に根掘り葉掘り聞いてるんですが😂、御朱印帳の紙質については高級すぎても書きにくいと伺いました。
これは意外…😮
高級なほどいいと思ってました💦
和紙は基本的に「手すき」なので、産地によっても紙質がさまざま。
さらに、楮(こうぞ)などの材料の配分で値段も変わりますが、高級なほど表面の繊維がほわほわで柔らかくなります。
書道家が豪快に大きな筆で書く分には問題ありませんが、御朱印帳サイズの小さな紙に細い筆で書く場合は少し書きにくいとか。。。
和紙の繊維が筆や朱印にひっついてしまい、かすれや汚れの原因にもなるそうです💦
寺社で頒布されている御朱印帳以外のものを購入する場合や、自分で手作りする場合は、用紙が和紙で「御朱印帳用」として販売されているものをチョイスするのが無難かもしれませんね。
御朱印帳は神社とお寺で分けるの?
御朱印帳って神社とお寺で分けますか?
分けたほうが無難!!!です。
これは御朱印界における永遠のテーマですよね。
「もともと日本の神社仏閣は神仏習合の時代が長かったし一緒でええやん派」の方もいますし、ほとんどの寺社では問題なく書いていただけます。
ただ、ごくまれに、本当に一部で
「寺社混合の帳面には断固として書かない派」
の寺社があるので、分けたほうが無難でしょう。
そして、この派閥はだいたい過激派なので、強めに注意されるため御朱印初心者だと確実に心が折れます😥
せっかく神さま・仏さまにお参りしたのに嫌な気持ちになりたくないですよね。
個人的には神社とお寺は「分ける派」です。
何なら、オリジナル御朱印帳を頒布している寺社の場合はそこの御朱印帳を受けてその寺社専用御朱印帳としています。
後から見返しやすいし、こうすれば絶対にトラブルにならないからね!
マジおすすめ!!
「御朱印」と「納経」の違い
余談ですが、聞いてください。
たぶん御朱印集めしている人はもう今までに1000回くらい聞いてると思うんですが、御朱印はそもそもお寺に納経をした証としていただくものでした。
なので、「そもそも神社が御朱印を出すのはうんぬんかんぬん」という声もありますが、明治以前は神仏習合の時代で神社でも納経をしていたので、そこは別に変ではないと思います🤔
たとえば、四国八十八か所霊場では第13番札所は大日寺の向かいの一宮神社だったし、第30番札所は善楽寺の隣の土佐神社、第55番札所は南光坊の隣の別宮大山祇神社、第83番札所は一宮寺の隣の田村神社というふうに、お寺ではなく神社が札所となっていました。
ただ、現在は分かれてしまっているので、やはり神社とお寺は別のものとして分けるほうが無難ちゃうかな、と思います(個人の意見です)。
お寺では「納経」と「御朱印」を明確に区別しているところもあります。
四国霊場はとくに多いです。
四国霊場専用の納経帳でないと断固として記帳しないスタンスのお寺もありますし、寺社混合の御朱印帳だと記帳を断るパターンもあります。
トラブル回避のため、「御朱印」は御朱印帳に、「納経」は納経帳に受けるのがおすすめ。
御城印や記念スタンプは厳禁!
最近、神社仏閣以外でも”御朱印風”の記念符を配布している城郭や施設が増えてきましたよね。
御朱印以外にも記念印などを集めるのが趣味、という方も多いと思いますし、それ自体はぜんぜん悪いことではありません。
私もいっぱい集めてます!
ただし、御朱印帳に寺社以外の印があるとほぼ100%断られるので、何冊も持ち歩くのは面倒ですが、ここはきっちりと分けましょう。
裏面も使っていいの?
御朱印帳って裏面も使いますか?
私も聞きたいんよ…
これ、どうなんですかね?
先日、インスタで見かけたんですが、
「裏面に書くのは神さまに失礼!(プンスカ)」
という考え方の神社もあるようです。。。
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その発想はなかった
\
御朱印帳の使い方としては、
- 表だけ使う(裏は断固として使わない派)
- 表だけ使う(裏に書置き御朱印を貼る派)
- 無駄なく両面使う派
という3つのパターンが考えらえますよね🤔
私も最初は「表だけ派」だったんですが、圧倒的に両面派の方が多いので現在は両面を使うようにしています。
表しか使わない場合、本格的に御朱印めぐりをしていると帳面がすぐいっぱいになってしまいますし…。
今のところ、徳島県内では裏面に御朱印をお願いしてご指摘を受けたことはありませんが、県外(とくに四国外)にお出かけの際にはご留意ください。
御朱印帳の1ページ目は?
御朱印帳の1ページ目って、
絶対に伊勢神宮で御朱印いただかないとダメ?
う~ん…
これは場合によるかなぁ
御朱印巡りの本などを見ると、たまに
「1ページ目には伊勢神宮の御朱印をいただくものである(威圧感)」
と書いてあります。
神社によっては、新しい御朱印帳の場合は伊勢神宮のために1ページ目をあけるところもあるとか…(内宮と外宮で2ページ空ける場合も)。
実際に、県外の神社(どこだったかは忘れたけど)で御朱印帳を受けたとき、1ページ目をあけるかどうか聞かれたことがあります。
一生に一冊の御朱印帳の場合は伊勢神宮を1ページ目に!というのはごもっともです。
天照大神は日本人にとっての総産土神さまですからね。
しかし、御朱印集めが趣味の場合は一人で10冊、100冊と御朱印帳を持っていることも珍しくありません。
それをすべて1ページ目に伊勢神宮…は、さすがに無理じゃない?🤔
一人で100冊とか持って行ったら、さすがのお伊勢さんもドン引きちゃうん。。。
- 御朱印デビューしたときの記念の御朱印帳の1ページ目
- 近々、伊勢神宮に参拝予定がある
などの場合は、ページをあけておいて記念に拝受するのもいいでしょう!
それ以外の場合は、普通に1ページ目からガンガン使っていっていいと思います。
御朱印のQ&Aまとめ
今まで御朱印に関することで質問があった代表的なことをいくつかまとめてみました。
おさらいすると、
①御朱印帳の選び方は?
基本的には好みでOK!
(特殊なサイズの帳面や、紙質によっては
断られる場合あり…)
②神社とお寺で分ける?
分けたほうが無難かも
しれんね
③裏面も使う?
正解はわからんけど普通に使ってる…
④1ページ目の御朱印は伊勢神宮でいただくもの?
行く予定があるなら1冊くらいは
伊勢神宮始まりがあってもいいよね
というのが私の考えです!
結局は、
- 参拝したときに注意書き等があればきちんと従うこと
- 「この帳面には書けない」等とお断りされた場合はあきらめること
というスタンスが大事かな、と思います。
10数年前から”御朱印ブーム”といわれて久しいですが、
御朱印は300円の対価とひきかえに”買う”ものではない
ということを、くれぐれもお忘れなく…🙇♀️
神社やお寺によって、神主さん・お坊さん個人によってもいろいろな考え方がありますが、参拝>>>>>御朱印という姿勢は共通ですよね。
これから御朱印集めをしてみたい!という方も、この認識さえしっかりとしていれば大丈夫だと思います🙆♀️
ルールやマナーを守って、ぜひ御朱印集めを楽しんでくださいね。
御朱印、最初の第一歩
御朱印帳は用意した!
後は参拝するだけ!!
という状態のあなた。
ファースト御朱印、ドキドキワクワク
するよね!
気になる御朱印はすでにチェックされていると思いますので、神社やお寺へ行ったあと、御朱印をいただく手順なんかについてもちょっと書いておきますね。
参拝第一!
「御朱印帳は参拝前に預けてください」
という指示がある特殊な寺社以外では、御朱印の前にまずは参拝です!
御朱印は神仏に参拝した証なので、御朱印には
- 神社の場合は神社名や御祭神の名前
- お寺の場合は御本尊の名前やお寺名
が書かれています(達筆すぎて読めんけど)。
最近は御祭神・御本尊以外の神さま、仏さまの御朱印も頒布している場合が多いですよね。
そういった御朱印もいただくなら、本殿・本堂以外にも、境内にある当該のお社やお堂もお参りしましょう。
例としては、
①眉山天神社
月替わりの美麗な見開き御朱印、毎月2~3種類あって全種類をお願いする方も多いですよね。
組み合わせとして「天神社&姫宮神社」「眉山稲荷神社&九人神社」となっていることが多いですが、社殿左側に並ぶ稲荷神社、九人神社、姫宮神社にもきちんと参拝していますか?
②津田八幡神社
季節で変わる四神霊獣の御朱印が本殿にお祀りされている八幡大神の御朱印、かわいらしい狸のお姫さまの御朱印が境内にお祀りされている「楠木大明神」の御朱印です。
楠木大明神の御朱印は現在は3パターンのポーズがあり、見開きサイズも登場して、とても人気がありますが境内北側の楠の下にお祀りされている小さなお宮には参拝しましたか?
ということです。
カラフルでかわいい御朱印も、ついつい欲しくなる趣向を凝らしたおみくじやお守りも、華やかで気分が上がる花手水も、すべては神さま・仏さまあってのものなので、参拝はきちんとしてほしいな…🥺と思います。
御朱印はどこでいただけるの?
御朱印がいただける寺社では、だいたい
「御朱印受付」
「御朱印はこちら」
という表示があります。
そういった表示がない場合、境内に授与所や社務所、寺務所、納経所などといった、有人の窓口があればそちらで「御朱印をいただけますか?」と聞いてみてください。
有人の窓口がない場合、ハードルが急激に上がります😂
境内や近所に宮司さん・ご住職の自宅がある場合は、訪問して尋ねてみます(電話番号がわかれば事前に連絡してから伺うのがベター)。
その他、電話等で連絡して後日郵送していただくパターンや、参拝前にアポを取ってから伺うパターンもあります。
御朱印帳をお渡しするとき
参拝は済ませた!
御朱印の窓口は分かった!
さぁ、いよいよ御朱印帳をお渡しするんですが、ここでも注意点がいくつかあります。
書いてほしいページを指定する
四国霊場のように書く場所が決まっている納経帳の場合はそのままお渡ししてもいいんですが、一般的な御朱印帳の場合は、
「どこに書いてほしいのか」
これを必ずお伝えしてください。
参拝した順に御朱印をまとめたい場合、書置きを貼るページをあけて欲しいとかありますよね。
その場合は「1ページあけてください」とお伝えすると対応してくださいます。
とくに指定がない場合はお渡しするときに「続きのページにお願いします」とお伝えしましょう。
はさみ紙や栞は外す
最近は「はさみ紙」も凝ったデザインのものがあるので、捨てずにコレクションしたくなりますよね。
ただ、はさみ紙は本来は墨が乾いたら必要ないものです。
別の寺社で浄書していただく際には邪魔になったり、汚れてしまったり、紛失したりなどの可能性もあるので、お渡しする前に必ず外してください。
御朱印帳の栞も同様です。
はさみ紙を捨てたくない場合は別途ファイリングするなどして保管しましょう。
どこのものかわからなくなるから…🥺という場合は、ファイリングする際にいただいた寺社や参拝した日付を付箋とかに書いて貼っておけばOK。
御朱印帳の保管について
御朱印本などを見ると、
「御朱印帳は神棚や仏壇に」
と書いてある場合があります。
でも、個人的にはそこまでしなくてもええんちゃう…?🤔と思うんですよ。
お札やお守りと違い、御朱印は必ずしも御祈祷されているわけではない、というのが理由です。
実際、我が家にも仏壇や神棚はありません。
一生に一冊の御朱印帳の場合や、四国霊場の納経帳のようなかつては家宝にしたレベルのものなら、神棚や仏壇へ!というのはわかります。
ただし、
粗末に扱わない
というのは大前提ですよ!!
ご縁をいただいた神さま・仏さまに失礼のないように…というのはもちろん、心を込めて書いてくださった方にも失礼のないようにしたいですよね。
床への直置きやほこりがたまりそうな場所は避けて、
- 目線くらいの高さの棚
- 明るく清潔な場所
- 引き出しや押し入れにしまう場合は他のものとは分けて
などを意識しています。
せっかく御朱印に興味を持ったのに、
「家に仏壇や神棚がないから」
「置き場所に困るから」
と、あきらめてしまうのはもったいないと思います🥺
”本来は仏壇や神棚に祀るものである”という意識を持って、自分なりに大事に扱えばOKじゃないでしょうか🙆♀️
【重要】やってますか?御朱印帳の防湿
最後に、意外と見落としがちな御朱印帳の湿気対策について。
御朱印って、和紙に墨で書かれていますよね。
この組み合わせは完全に湿気ホイホイです。
最近の気密性の高いお家にお住まいの方は大丈夫かもしれませんが、我が家のような「断熱材?何それおいしいの?」という昭和後期に建てられたお宅は要注意です!!
梅雨時期にはカビが生えます☆
御朱印帳の保管専用の桐箱も大小さまざまなサイズが販売されているので、こういったものがあれば便利。
こちらは15冊入る大きなサイズ。
一冊用もあります。
ただ、桐箱は防湿&防虫対策には最強ですが、お値段も最強。
たくさん御朱印帳をお持ちの場合は必要冊数分を用意するのも大変だし、置き場所も大変ですよね😂
そこで、お手軽&安価なのがジップロック×乾燥剤!
これも津田八幡神社で聞いた方法で、さっそく
試してみようと思いました!
ジップロックもサイズがいろいろあります。
Mサイズのジップロックは【18.9cm×17.7cm】なので、小さいサイズの御朱印帳なら入る…か?
大判サイズはギリギリかもしれません。我が家のジップロック類似品だと【18cm×20cm】なので、大判サイズでも難なく入りました。
見開きサイズの御朱印帳なら【27.3cm×26.8cm】のLサイズがいいと思います。
書き置き御朱印の場合は寺社によってサイズにかなりの幅がありますが、御朱印帳の場合はそれほど差がないはずなので、以下の大きさを目安にしてご用意ください💁♀️
乾燥剤はクッキーの缶にもれなく入っている、こういう「シリカゲル」みたいなやつ。
湿気取りといえば「水とりぞうさん」などにもクローゼットに入れる用の小さいサイズの乾燥剤があります。
とりあえず、湿気を吸い込む何かと一緒に御朱印帳をジップロックに入れて保管しとけば湿気は心配ありません!
押し入れやクローゼットなどで保管している場合は「炭八」を入れとけば間違いないです!
冬でも乾燥知らずでジメっとした我が家でも、炭八が置いてある場所だけは適切な湿度に保たれているので、自信を持っておすすめします😂
御朱印をいただくマナーとともに、湿気対策もどうぞ万全に🙆♀️
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(ただ、スパムメールが多すぎて問い合わせメールがすべて迷惑メールフォルダにぶち込まれているので、返信が遅くなる又は見逃す可能性もあります…🙇♀️)
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