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四国の狸スポット|平成狸合戦ぽんぽこにも登場!神さまになった狸たちに会える神社仏閣

雑記

”神社でお祀りされている動物”といえば、やはり稲荷神社の狐をイメージする人が多いかもしれませんね。

ところが、四国だとこれが狐じゃなくて狸になります。本州に比べると稲荷神社の数は格段に少なくて、代わりに狸の祠がいっぱい。お狸さんは道端や神社やお寺で境内社として小ぢんまりと鎮座していることが多いですが、中にはソロでお祀りされている大物な狸もいます!

それが松山の隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)、屋島の太三郎狸、小松島の金長狸の3匹で、ジブリアニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」にも”四国の長老”として登場しました。

「ぽんぽこ」のあらすじなどは「Wikipedia平成狸合戦ぽんぽこ」をご参照ください。

このページでは「ぽんぽこ」に登場した3匹の長老狸が祀られている神社仏閣のほか、狸にまつわる伝説やエピソード、四国で狸の御朱印がいただける神社もあわせてご紹介します。

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平成狸合戦ぽんぽこに登場した「四国の長老」が祀られている神社仏閣

まずは、「ぽんぽこ」にも四国の長老として登場した有名な3匹の狸をご紹介します💁‍♀️

隠神刑部を祀る「山口霊神社」

のどかな山あいにひっそりと鎮座している「山口霊神社(やまぐちれいじんじゃ)」という小さな神社。「山口霊神」とも呼ばれています。

ここに松山を代表する狸、隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)がお祀りされています。

隠神刑部は天智天皇(在位668年~672年)の時代にこの地に住み始めたという超絶古狸で、四国一の神通力を持っていたといわれています。松山藩の守護神だった刑部狸はお家騒動に巻き込まれ、この地の洞窟に仲間ともども閉じ込められてしまいました。

松山騒動 伊予八百八狸物語発祥の地
日本三大狸話の一つとして有名な「伊予八百八狸」の物語は、江戸の末期に創作された講談で全国に広まりました。
この久谷、久万山に住む神通力自在の古狸「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」は八百八匹の狸を従え、松山城の守護神として崇敬されていました。
大飢饉が起きた天保十七年(一七三二)のころ、城代家老・奥平久兵衛はお家乗っ取りを企て、犬の乳で育って夜目が利く剣の達人・後藤小源太を召し抱え、邪魔になる隠神刑部と戦わせました。
刑部狸は小源太に狸退治を思い止まってくれれば、あなたを一生守りますと約束し、心ならずも悪だくみの一味となり、お家騒動に巻き込まれました。
忠臣派は、宇佐八幡から授かった不思議な神杖を持つ豪傑・稲生武太夫を味方にして乗っ取り派を次々に征伐し、刑部狸をこの地の洞窟に閉じ込めました。
のちに刑部狸は松山藩に長く仕えた功徳に免じて罪を許されて、里人たちと仲良く暮らし、山口霊神に祀られました。

(現地由緒書きから引用)

名前だけは知っていましたが、刑部狸のエピソードは詳しく知らなかったので現地に由緒書きがあって助かりました。

この物語、実はほとんど講談師の創作ですが、登場する「稲生武太夫」という人物は備後国三次(広島県三次市)に実在した武士で、寛延2年(1749年)に毎晩現れる妖怪の脅威に悩まされましたが一か月間耐え抜き、妖怪の棟梁から称えられたというガチの豪傑です😂

山口霊神社には刑部狸を祀る小さなお宮があり、境内には狸の像がいっぱいです。由来はよくわからないんですが、「八百八狸の碑」もありました。

境内にはお宮と石碑、狸の像が点在していますがそれほど広くはなく、観光のメインにするにはちょっと厳しい…かも。私も四国遍路のついでに立ち寄ったので、周辺観光のルートに組み込むのがおすすめです🙆‍♀️

周辺の観光スポットなどは愛媛県の公式観光サイトをご覧ください。

隠神刑部のその後…

「ぽんぽこ」の作品中では妖怪大作戦で神通力を使い過ぎ、志半ばで亡くなってしまいました。

松山では洞窟に封印された後に許され、山口霊神社にお祀りされました。物語は「里人と仲良く暮らした」で終わっていて、明確に死が描かれていないので隠神刑部はまだ生きているのかもしれません🤔

山口霊神社へのアクセス

山口公園
〒791-1132 愛媛県松山市久谷町615

隠神刑部がお祀りされている山口霊神は「山口公園」内にあり、四国八十八か所霊場第46番札所浄瑠璃寺から車で5分くらいの場所です。けっこう細い道ですが、久万高原へと続く峠道は意外と交通量があり、トラックなども通るのでご注意を。

駐車場はないですが境内に乗り入れ可能、駐車料金は不要です。

太三郎狸を祀る「屋島寺」

四国八十八か所霊場第84番札所屋島寺(やしまじ)の本堂隣にある、巨大な狸の像と赤い鳥居はインパクト大!ここにお祀りされているのが「蓑山(みのやま)大明神」、香川県を代表する太三郎(たさぶろう)狸です。

「蓑山」という名前は太三郎狸が蓑笠をかぶった老人に化けたことが由来です。

その昔、弘法大師さんが四国八十八ヶ所開創のみぎり、霧深い屋島で道に迷われ蓑笠を着た老人に山上まで案内されたと言う。のちにその老人こそ太三郎狸の変化術の姿であったと信じられております。
屋島の太三郎狸は佐度の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と共に日本三名狸に称されています。太三郎狸は屋島寺の本尊十一面千手観音の御申狸(おんもうしだぬき)又数多くの善行をつんだため、土地の地主の神とあがめられ、その化ケ方の高尚さと変化妙技は日本一であった。
尚太三郎狸は一夫一婦の契も固く、家庭円満、縁結び、水商売の神特に子宝に恵まれない方に子宝を授け福運をもたらす狸として全国よりの信者が多い。

(現地由緒書きより引用)

道に迷った弘法大師を道案内したという太三郎狸。他にも盲目のために難儀していた鑑真や、屋島寺に修行に訪れる僧侶の道案内もしている道案内のエキスパートです💁‍♀️

また、太三郎は瀕死の大ケガをしたところを救ってくれた平重盛に忠誠を誓って平家の守護となり、平家の滅亡後も屋島を住処にしていた屋島ととても縁が深い狸です。

平重盛(たいらのしげもり):1138年生~1179年没
平安時代末期の武将で平清盛の嫡男、後継者として期待されていたが父に先立ち42歳で病没した。

太三郎狸は屋島寺の住職が交代するときには夢枕に立ち、源平合戦の幻を見せたといわれています。屋島寺の御本尊の使いとして、屋島に変事が起こるときはいち早く住職に知らせたとも。

「ぽんぽこ」では御年999歳の長老と評されていましたが、実際の太三郎はもっと長生きで、鑑真や弘法大師が活躍した時代にはすでに古狸でした。ということは、1300年くらい生きてたんじゃないでしょうか😲

・鑑真(がんじん)688年生~763年没
危険をおして日本に渡り、仏教を広めた唐(古代中国)の高僧。
・弘法大師(こうぼうだいし)774年生~835年没
讃岐(香川県)出身の真言宗開祖・空海のこと。諡(おくりな、死後に贈られる称号)が「弘法大師」という。

八百八狸を率いる松山の大将・隠神刑部や阿波の狸合戦を起こした金長のような武闘派狸とは違い、太三郎は数々の善行を積んだ穏健派狸ですが、「四国狸の総大将」ともいわれています。

さらに日本三名狸に数えられ、四国三大狸にも数えられている狸界のスターです✨

日本三名狸:佐渡の団三郎狸、淡路島の芝右衛門狸、屋島の太三郎狸
四国三大狸:屋島の太三郎のほか、新居浜の小女郎狸、西条の喜左衛門狸

四国三大狸って「ぽんぽこ」の例のメンバーちゃうんかい、と思いますよね😂私も知らなかったんですが、「ぽんぽこ」の長老たちは「四国三名狸」というそうです。

四国三大狸に数えられる「喜左衛門(きざえもん)狸」は徳島県民の私にはあまりなじみがないんですが、愛媛では有名な模様。

ちなみに、太三郎と喜左衛門は化け比べをしたことがあり、こんなエピソードも残っています💁‍♀️

ある日、屋島の禿狸と会った喜左衛門。いろいろ話をするうちに、化け比べをすることになった。
禿狸は、少々考えてからパッと姿を消したかと思うと、喜左衛門の目の前で壇ノ浦の源平合戦を見事に演じて見せた。「さすが禿狸!」とうなる喜左衛門に、「今度は君の手並みを見せてくれ」と禿狸。喜左衛門は「準備があるから数ヵ月後に大名行列をお目にかけよう」と言って別れた。
約束の日、喜左衛門に言われたとおり禿狸が街道沿いで待っていると、殿様が大勢の家来を連れてやってきた。「喜左衛門、上出来だ」と禿狸が手を叩きながらお駕篭かごに近づくと、家来は「無礼者!」と禿狸を切りつけた。
それもそのはず。この行列は喜左衛門の化け行列ではなく、本物の殿様の行列だったのだ。賢い喜左衛門は、前もって知っていたこの行列を化け比べに利用し、禿狸はまんまと騙されてしまった。

(いよぎん地域経済センター「地域の力でよみがえった喜左衛門狸の伝説」から引用)

狸の民話って、なんだか人間臭くて面白いですよね。

お大師さんを道案内したり、屋島寺の御本尊さまのお使いをしたり…本当にいい狸な太三郎は御利益もすごい👏

蓑山大明神に隣接する「蓑山塚」には、太三郎狸に願掛けをして叶った人がお礼に奉納したという狸の像がいっぱいです。石碑の裏側にもたくさんあります。信楽以外でこんなにこの狸を見ることがあるだろうか、というくらいの狸密度でした😂

歴史ある屋島寺境内の一角で異彩を放つ狸まみれなエリアですが、蓑山大明神のさらに奥に行くと…

あら不思議、お狐さんが鎮座しているんです🦊✨

屋島は高松を代表する観光スポットなので、蓑山大明神と屋島寺を参拝したあとも楽しめますよ。詳しくは屋島観光のポータルサイト「屋島ナビ」をご覧ください。

「禿狸」は別人!?

太三郎狸は「ぽんぽこ」では”屋島の禿”や”太三郎禿狸”と呼ばれていますが、実はハゲてません

混同されていると思われるのが、高松市の浄願寺(じょうがんじ)に「白禿大明神」として祀られている”はげさん”という狸。あだ名として直球すぎますが本名は不明で、この狸は太三郎狸の弟分といわれています。はげさんは太三郎と同じく屋島住みの狸でしたが、源平合戦のときに「戦乱が物騒だから」と高松へ引っ越したとか。

はげさんも武闘派狸ではなく穏健派の心優しい狸で、エピソードもいろいろあります。

  • かわいがってくれた貧しい老夫婦が年を越すお金がないので、恩返しのために茶釜に化けて買われていった。買ったご隠居さんが毎日丁寧に磨くので、すっかり禿げ上がってしまった。
  • 急に増水した川を渡してもらう代わりに金の茶釜に化けてお金持ちに売られ、火にかけられてやけどをした。やけどの跡が禿になり、そのまま治らなかった。

どうやら、はげさんのハゲは茶釜に化けたのが原因の模様😂

また、はげさんはうどんが大好物で、浄願寺のツケで毎月うどんを食べていたというエピソードもあって、さすが讃岐の狸といったところ🤤

はげさんがお祀りされている浄願寺は高松市中心部にありますが、もともとお寺は現在の中央公園のあたりにあったそうで、跡地にも狸の像があるとか。

浄願寺は浄土宗のお寺なので、御朱印はないかも。

太三郎のその後…

「ぽんぽこ」の作品中では妖怪大作戦が失敗してすっかり意気消沈し、最後は人間に化けることができない狸たちと一緒に補陀落渡海に旅立ちました。

補陀落渡海(ふだらくとかい)
食料などを持たずに密閉された小舟に乗りこむ死出の旅。僧侶が行う「捨身行」のひとつで、「補陀落」という観音菩薩が住む世界を目指す。

屋島では猟師に撃たれて死んでしまったそうですが、死後に霊となって阿波(徳島県)に移り住み、人に憑くようになったとされています。この”狸が人に憑く”という伝説も四国に集中していて、とくに徳島県に多いものだとか。

阿波の狸合戦でも、金長の死後に弔い合戦として第二ラウンドが始まろうとしていたところを太三郎が仲裁したという伝説があります。

蓑山大明神へのアクセス

蓑山大明神
〒761-0111
香川県高松市屋島東町1808

屋島寺を目指して屋島スカイウェイを通り、屋島山上へ。昔は有料道路でしたが、現在は通行料金は不要です。JRとことでんの屋島駅から屋島山上へのバス路線もあります。

山頂に有料駐車場があり、料金は利用時間にかかわらず1回300円です。

金長狸を祀る「金長神社」

狸の祠だらけ(県内全域に600~700あるといわれる)の徳島でいちばん有名な狸、それが金長(きんちょう)大明神。「金長さん」として親しまれていて、本拠地の小松島には”金長”と名のつくスポットもたくさんあります。

金長狸を祀る金長神社は立派な鳥居や手水舎、狛狸までいて、「ぽんぽこ」に登場する狸のなかではいちばん神社らしい神社ではないでしょうか👏

伝説上、明確に死が描かれているので「ぽんぽこ」の作品中では”六代目金長”として登場し、四国の長老では唯一妖怪大作戦の後も生き残りました。その後、多摩の男前狸・玉三郎とともに小松島に帰り、金長神社の宮司に復帰しています。玉三郎は金長の娘・小春と結婚して金長の跡目を継いでいましたね。

▼金長神社について、詳しくはこちら▼

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「平成狸合戦ぽんぽこ」に出てくる四国の長老ゆかりの狸スポットでは唯一、御朱印がいただけます。年に3回、限定御朱印の授与もありますよ。

▼金長神社の限定御朱印についてはこちら▼

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狸の御朱印がいただける神社仏閣

四国の狸は小さな祠にお祀りされていることが多いので、御朱印がいただけるところはかなり少数です。金長神社のほかに御朱印がいただける神社仏閣をまとめました。

知っている限りなので、他にもあるかもしれません。わかり次第追記します。

九人大明神(徳島県徳島市)

「九人大明神(くにんだいみょうじん)」は眉山天神社の境内にお祀りされています。眉山に住んでいた子だくさんの女狸が9人の子を立派に育て上げたことから、あやかりたいとお祀りされるようになりました。

月替わりデザインのかわいい御朱印が眉山天神社でいただけます。

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廣田八幡神社(香川県高松市)


高松市に鎮座する廣田八幡神社では狸のスタンプがかわいい御朱印がいただけます。讃岐国一の宮田村神社から2kmくらいの場所にあります。

観音寺(徳島県鳴門市)

未拝受なんですが、鳴門市の「ぼたん寺」として有名な観音寺でも狸の御朱印がいただけるそうです。

清少納言を祀るという「天塚(あまづか)」がある場所に昔は森があり、たぬきがたくさん住んでいたことから「狸山」と呼ばれていました。現在は狸山はありませんが、伝承を後世に残すために「たぬき山大権現」という像が建立されています。

津田八幡神社(徳島県徳島市)

徳島市南東部の漁師町、津田西町に鎮座する津田八幡神社。境内には「楠大明神」という女の狸の神さまがお祀りされています。

2020年11月より、楠大明神の御朱印が頒布されるようになりました。

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四国に狸が多いのは?

高知県には少ないですが、四国の他の3県では狸にまつわる民話や伝説、狸を祀った祠がかなりの数あります。

反対に狐にまつわる民話はほとんどありません。稲荷神社に関しても単独でお祀りされていることはほぼなく、神社やお寺の境内にひっそりとお祀りされているものばかりです。四国で野生の狐を見たという報告もほとんどなく、生息数は本当に少ないようで、目撃例は高知県と愛媛県の県境に集中しています。

四国に狸ばかりいる理由、一説には弘法大師が狐を追い出したからといわれています。

狸と仲が悪くて、いたずらばかりする狐はお大師さんが本州に追い出しました。”鉄の橋がかかるまでは四国に帰ってくるな”という条件つきで。

ご存知のとおり、四国と本州を結ぶ橋は現在3本(瀬戸大橋、鳴門海峡大橋~明石海峡大橋、しまなみ海道)あり、最後に開通した「しまなみ海道」の橋も1999年にすべて完成しています。鉄の橋がかかって20年がたち、そろそろ狐は四国に戻ってきた?と気になりますが、まだ以前と状況は変わらないようです。

ただ、しまなみ海道は高速道路としてはまだ全線開通していないので、本格的に狐が戻ってくるのはこれからなのかもしれません。

まだまだあります!狸を祀る神社仏閣

四国には狸を祀る祠や神社仏閣が本当にたくさんあり、なかなかまとめきれません。

「狸スポット」のタグを設定しているので、狸好きな方や狸スポットをもっと知りたい方はぜひこちらをご覧ください。随時更新&追加していきます。

東京にもいた!?「四国八百八狸の総帥」

余談ですが、四国から遠く離れた東京にも”四国八百八狸の総帥”という狸がお祀りされているとか😲上野東照宮の境内にある栄誉権現社にお祀りされている「栄誉権現(えいよごんげん)」という狸です。

四国八百八狸の総帥。
奉献された大奥で暴れ追放後、大名、旗本諸家を潰し、
大正年間本宮に奉献された悪行狸。他を抜く(たぬき)
強運開祖として信仰が厚い。
縁起日は五の日。

(現地案内板より引用)

四国民としてはまったく存じ上げないお狸さんなんですが、「栄誉権現」と名が付く前は違う名前だったのかな??「栄誉権現」で調べても、この上野東照宮のことしか出てこなかったです🤔

なんとなくですが、「大奥で大暴れ」して追放され、「大名、旗本諸家を潰し」というやんちゃぶりが四国の狸っぽくない気がします。四国でお祀りされているお狸さんはわりと人間にフレンドリーで、恩義に厚いんですが…。現代人と同じく、都会に行ってはっちゃけたんでしょうか😂

栄誉権現社では、御神体として上を向いた姿の狸の像がお祀りされているとか。次に東京へ行くことがあれば、上野東照宮へお参りしてその姿を拝みたいです👏

栄誉権現の御朱印もいただけるそうです。
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