【アフター万博】徳島県内で押せるスタンプ&大阪・関西万博を楽しめるスポットまとめ

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世界中から2900万人以上の人が訪れ、大盛況のうちに閉会した大阪・関西万博。我が徳島県も関西広域連合の一員として、ちゃっかり「関西パビリオン」に出展していました。

万博の面影を求めて西へ東へさまよう万博ロス民に朗報です。徳島県内でも「EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展」として、アフター万博イベントが開催されています!

このページでは、徳島県内で押せる万博スタンプやアフター万博情報をまとめています。

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徳島県庁には関西パビリオンの「徳島県ブース」

大阪・関西万博で関西パビリオンに出展し、徳島県ブースには51万6000人もの人が訪れたとか…!片道500円で徳島に行ける「徳島県への招待状」や、会場で何度も披露された阿波踊りも盛り上がりました。

観光不人気県としてはありがてぇ話です。

万博閉会後は「万博ロス」や「アフター万博」が話題となり、各地でさまざまなイベントが開催中。

徳島県庁でも、1階玄関ホールと1階中央の県民ホールで関西パビリオン徳島県ゾーンの展示物など以下の内容が見られるアフター万博イベントが開催されています。

  • 徳島県ゾーン展示物
  • ドイツパビリオンのソファー
  • 国際交流イベントの藍染め作品展示

県庁の玄関を入るとそこはもはやパビリオン。徳島県ゾーンに展示されていたあれやこれが並んでいます。

ドイツ館から譲渡された植栽の中にはミャクミャクと同じく、大阪・関西万博のマスコットキャラとして誕生したドイツの「サーキュラー」とチェコの「レネ」(黄緑色の邪神みたいなやつ)が潜んでいます。

ミャクミャクの細胞もいるよ!

これは大塚国際美術館にも散らばっています。

 

目玉はドイツ館のソファー、でしょうか…。ドイツ館行けなかったのでよくわかんないけど、とにかくでかい。

徳島県とドイツは第一次世界大戦でドイツ兵俘虜が収容されていた「板東俘虜収容所」での交流で縁があるため、今回ドイツ館パビリオンのさまざまな展示物が寄贈されたそうです。

このソファーは座ってもOKです。1人で行ったので、代わりに私物のもっちりミャクミャクに座ってもらいました。

ドイツ館ソファーの上にある巨大な藍染めオブジェ。こちらは実際に関西パビリオンの徳島県ゾーンを訪れた人たちが染めた藍染めの紐で作られているとか。

ひとつひとつ濃淡があって藍染めらしいグラデーションがきれいでした。

徳島県庁で万博のスタンプが押せる!

「EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展」開催期間中は、関西パビリオン徳島県ブースに設置されていた徳島県スタンプも県庁で押せます!

左が今回県庁で押せる徳島県スタンプ、右のすだちくんはJR徳島駅で押せるサテライトスタンプ(ややこしい)。

さらに、期間限定ですが、関西パビリオン出展9府県のスタンプも押せます!こちらは”レプリカ”のため、インクがピンク色なので、すでに万博で関西パビリオンスタンプを押した方にとっても新鮮なのでは。

押すときは府県名をしっかりチェックしてからね!

万博の公式スタンプパスポートやスタンプ帳などを持っていなくても、現地にスタンプ台紙があるので手ぶらで行ってもOKですよ🙆‍♀️

こちらはあすたむらんどでもらったスタンプ台紙。

黒ミャクがいる…!(白黒コピーだから😂)

 

関西パビリオンのレプリカスタンプは12月19日(金)~2026年1月7日(水)まで、パビリオンの展示とは期間が異なります。

 

しかし、スタンプ設置場所は徳島県庁。

そう、県庁、県庁です。

…ということは、もちろん年末年始は開いてません

 

お役所め…!

 

関西パビリオンレプリカスタンプと徳島県スタンプは、年末年始はあすたむらんど徳島で押せるのでご安心めされよ。ただし、時間がわりとランダムなのでしっかりチェックしてから訪問してください。

  1. 12月19日(金)~26日(金)→8:30~20:00【徳島県庁】
  2. 12月27日(土)、28日(日)→9:30~20:30【あすたむらんど徳島】
  3. 12月29日(月)~2026年1月4日(日)→9:30~16:30【あすたむらんど徳島】
  4. 2026年1月5日(月)~1月7日(水)→8:30~18:15【徳島県庁】

あすたむらんどではインフォメーションセンターとヨルダン館展示がある「子ども科学館」の2か所に設置されるそうです。

徳島県庁へのアクセス

徳島県庁
〒770-0941
徳島県徳島市万代町1丁目1

徳島県庁の駐車場

県庁とか行く用事なくない…?

場所はわかるけど、どこから入るかすら知らんかったワーイ。

駐車場入り口で警備員さんに駐車整理券をもらい、用務先でスタンプを押してもらうというシステムでした。万博の展示見に行ったとか、どこでスタンプもらうねん…?🤔

家族以外の人間とめったにしゃべらんから、玄関にいた警備員のお兄さんに「ァァ、アノ…パッ、パビリオン、ノテンジ…ミニ、キタ…チュウシャケンノ、スタンプ…ハ、ドコ、デ…デュフw」って聞いた結果、

 

\すだちくんテラスで押せる/

入ったすぐのカウンターにスタンプがあり、カウンターのお姉さんが丁寧に教えてくれました。しゅき。

あすたむらんど徳島には「ヨルダンの砂」

あすたむらんど徳島は「明日(あす)に多くの夢(た・む)がある場所(らんど)」という意味を込め、子どもたちが遊びや体験を通して科学と自然に触れられる大型公園です。

プラネタリウムがある「子ども科学館」を核に、大型遊具や工作体験などもでき、平成13年(2001年)のオープン以来1000万人以上に利用され、週末には県内外から多くのファミリーが訪れる人気スポット。

そんなあすたむらんど徳島では、EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展 in あすたむらんど徳島「未来を紡ぐ~ヨルダン ワディ・ラムからの手紙~」として、アフター万博イベントが開催されています。

あすたむらんどがある板野町のお隣、上板町は古くから徳島の伝統文化・藍染めの染料の産地として栄えました。ヨルダンも藍染めが盛んな国で、上板町と交流があったことから、大阪・関西万博のヨルダン館で人気だった「砂漠の砂」をはじめさまざまな展示物が徳島県に譲渡されたそうです。

ヨルダン館に展示されていた砂漠の砂は、「月の谷」とも呼ばれるワディ・ラム保護区から運ばれ、2011年に世界遺産登録もされた貴重なもの。

手で触れたり、素足で歩いたりして「赤い砂漠の砂」を体験できます。

触るコーナーと歩くコーナーは分かれています。すんごいサラサラで、砂が手に付かない。

その他、「死海の塩」コーナーや羊毛を使用した18mのタペストリー、映像作品や工芸品などの展示もあり、ヨルダン館を体験できるイベントとなっています。

あと、私があすたむらんどに行った12月20日以降にしれっと「くらげ館」のスタンプも設置されているようです。

あすたむらんどへのアクセス

あすたむらんど徳島
〒779-0111
徳島県板野郡板野町那東キビガ谷45−22

高松自動車道「板野」インターから車で5分くらい。

 

★駐車場・入場料は無料です。

徳島で押せる万博スタンプ情報まとめ

 

結局、何のスタンプをどこでいつまで押せるねん、をまとめました。

【徳島県庁】徳島県スタンプ(青):2026年3月31日(火)まで

②関西パビリオンスタンプ(ピンク):2025年12月19日(金)~2026年1月7日(水)まで

  • 12月19日(金)~26日(金)→8:30~20:00【徳島県庁】
  • 12月27日(土)、28日(日)→9:30~20:30【あすたむらんど徳島】
  • 12月29日(月)~2026年1月4日(日)→9:30~16:30【あすたむらんど徳島】
  • 2026年1月5日(月)~1月7日(水)→8:30~18:15【徳島県庁】

【JR徳島駅】大阪・関西万博サテライト会場スタンプ:2026年3月31日(火)まで

【あすたむらんど徳島】ヨルダン館スタンプ:2026年3月8日(日)まで

【あすたむらんど徳島】くらげ館スタンプ:2026年3月8日(日)まで

開いているのは基本的に徳島県庁は【8:30~18:15】まで、あすたむらんどは【9:30~17:00】がデフォルト。JR徳島駅は【5:10~23:40】までです。

県庁、あすたむらんどともに開館時間の延長がある場合もあるので、訪問前に公式ホームページで情報をチェックしてくださいね。

《徳島県庁》

《あすたむらんど徳島》

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