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徳島県小松島市|旗山は源義経ゆかりの史跡!山頂には日本一の騎馬像と小さな神社

徳島の観光

あまり知られていませんが、小松島市は源義経ゆかりの地✨

義経は源平合戦の「屋島の戦い」へと向かうため摂津国(大阪府)から出航し、小松島市金磯町にある「金磯弁財天」の近くに上陸後、香川県の屋島へと向かったといわれています。

金磯弁財天はこんな感じ💁‍♀️

四国に到着したとき、軍勢を集め、源氏の白旗を掲げて士気を高めたといわれるのがここ「旗山(はたやま)」なんです。

旗山はこんな人におすすめ
・歴史や史跡が好きな人
・恩山寺の近くで観光スポットを探している人
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旗山へのアクセス

史跡 旗山
〒773-0009
徳島県小松島市芝生町宮ノ前

旗山は国道55号線から少し奥まった場所にありますが、山や山頂の白旗は国道からも見えるので場所はわかりやすいです。周辺には案内標識があるので、表示通りに進みましょう。

  • 徳島自動車道徳島インターから30分程度

旗山の駐車場

旗山には駐車場がありません🙅‍♀️

周辺は住宅と畑が点在していて人通りが多くないため、短時間見学するだけなら山のふもとに駐車できます。車を数台停められる程度のスペースあり。

公共交通機関でのアクセス

駅からはかなりの距離があるので、車以外で行く場合はバスがおすすめです。

  • JR南小松島駅から徒歩25分程度
  • JR徳島駅から徳島バス立江線萱原行に乗車し芝生バス停で下車、徒歩5分

旗山について

義経阿讃を征く
新しい世の光をうけ、一一八五年 天の時来る 嵐のなか 摂津渡辺の津から海路二十五里 義経軍勢 中ノ湊の多奈に上陸 軍船勢合に集ふ 芝生旗山に清浄と 正々の白旗ひるがへる
渚にひかへし新居見城主近藤六親家 義経「ここは何処ぞ」親家「勝浦に候」と応へ天神山の手勢を率ゐて先陣を承る 堂々の陣、田口良遠の熊山城を撃破して、北山の東海寺から あづり越へし 国府に至る 白鷺に導かれて住吉の吉野川を渡河し 金泉寺から 阿讃の国境 松明を焚いて越ゆ
東讃引田の要津 馬宿の海蔵院に仮宿 白鳥から朝霧ふかき田面峠 粛々と二隊に分かれる
熊野別当湛増率ゐる水軍播磨灘に入る 志度 古高松 相引川源氏が丘に 戰機熟せり
白旗と赤旗入り交ふ天下分け目の屋島合戰 三日にして 平家宗盛政権の本営落城
今 旗山 山頂 英雄義経の銅像 威光 四方に耀ふ

(現地記念碑より引用)

旗山は小松島市にある標高20mの小さな山。

元暦2年(1185年)に小松島に上陸した源義経一行が旗山の山頂に源氏の白旗を掲げて軍議を行い、士気を高めたという、義経ゆかりの地です。

義経一行は旗山から東海寺(徳島市北山町)→あづり越え(徳島市北山町~上八万町)→気延山(徳島市国府町)→金泉寺(板野郡上板町)に至り、大坂峠を越えて讃岐へ向かいました。

旗山周辺には「義経ドリームロード」として屋島へと向かう義経の足跡をたどるコースや、「源氏橋」「義経橋」など義経アピールの激しい橋などもあります。

「史跡旗山と源義経騎馬像」として、小松島市から唯一「とくしま88景」に選定されています。

史跡 旗山
営業時間:24時間見学自由(夜間ライトアップあり)
休業日:なし
入場料:無料
トイレ:山のふもとに公衆トイレあり
公式ホームページ:小松島ナビ 義経像

旗山に登ってみよう!

ふもとには「日本一の義経騎馬像はこちら」的な案内がありますが、矢印通りに進むとそこは先が見えない鬱蒼とした山道でした。

旗山はそれほどメジャーな観光地でもなく、あまり人が訪れることがないので、蜘蛛の巣や蜂の巣が気になります😂

なので、隣にある八幡神社の参道からのアクセスがおすすめです。

なかなかえげつない角度ですが、しっかりした手すりがあり比較的新しい感じの石段で登りやすいですよ。100段もないので、見た目ほど過酷ではありません。

八幡神社の境内と義経像がある場所はつながっていて、行き来できました。

これが日本一の義経騎馬像!

旗山の山頂にある義経像のスペックはこちら。

  • 高さ6.7m
  • 幅4.4m
  • 奥行き2.15m
  • 重さ5.5t

これは日本最大の騎馬像だとか。

『地域に伝わる伝承を後世に残したい』と考えて出資した方の希望で、山のふもとから見えるほど巨大になったこの像。

製造地(富山県)からの輸送時にどうやっても通過できないトンネルがあり、『現地で馬を立たせたらいけるんじゃね?🤔』という突破ファイル的なひらめきによってようやく実現したという制作秘話があります。

そういわれてみると、馬の前足あたりを支えている台に無理やり感がある気もする。。。

近くで見ると日本最大というだけあってかなりの大きさで、義経公の迫力ある表情と馬の躍動感がすごい。背後ではためく白旗は国道55線からも見えるので、『あれはなんだ?』と昔から気になっていました。

旗山は低い山ですが、頂上からは周囲の街並み(何もない田園風景ですが)が見渡せて意外と景色が良かったです。

旗山にある神社

義経像がある旗山には八幡神社と王子神社が鎮座しています。こちらは八幡神社の拝殿、コンクリート製で新しい感じですが立派な彫刻がありました。

拝殿の前には狛犬と灯籠。灯籠には「宝永2年(1705年)」の銘があります。

拝殿の右隣には神馬像や地神塔があり、小さな祠も並んでいます。

地神さんはものすごい高い位置にありました。

謎の祠にはなぜか大量の寛永通宝がお供えされていました。

八幡神社は旗山のふもとの鳥居よりかなり離れた場所に一の鳥居があったので、かつては広い敷地を持つ立派な神社だったと思われます。

旗山に行った日はふもとにある手水舎周辺を年配の方が清掃していて、八幡神社は地域で大切にされていることがうかがえました。

八幡神社の左隣にはミニサイズな鳥居が気になる王子神社。王子神社は八幡神社の摂社っぽいです。

拝殿の前には小さな狛犬さんが並んでいました。

さらに上に行くと「妙見神社」があり、妙見神社のあたりが山の頂上にあたるそうです。

まとめ

18番札所恩山寺に行く途中に看板を見て気になり、立ち寄ってみた「日本一の義経騎馬像」がある旗山。

行ってみると銅像と小さな神社があるだけの山ですが、意外と景色がよくて国道55線から見える謎の白い旗の正体がわかりました。

周辺には義経軍が屋島へ向かう途中に通った道や弁慶が力試しをした岩など、他にもゆかりの地があるので歴史好きな方はぜひ行ってみてくださいね。

▼最寄りの御朱印スポットはこちら▼

徳島の御朱印まとめ|狸からお遍路まで!小松島市で御朱印がいただける神社仏閣はこちら
小松島市は徳島市のすぐ南側に隣接していて、県内では比較的交通アクセスがいいエリア。「阿波の狸合戦」で総大将となった金長狸の出身地で、金長狸を祀る神社もあります。御朱印をいただける寺社は少なめで、神社よりお寺が多いです。市内には四国霊場のお寺も2か寺あり。

おすすめのお立ち寄りスポット

旗山の近くで御朱印がいただける神社仏閣や、あわせて行きたいおすすめスポットをまとめました。

恩山寺

旗山から車で5分くらいの場所に四国八十八ヶ所霊場第18番札所恩山寺(おんざんじ)があります。それほど広くはないですが、山の中にあり静寂に包まれた神聖な雰囲気でおすすめ。

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