坂本八幡神社|徳島の花手水といえばここ!現在見られる&過去の花手水まとめ

花めぐり

京都や奈良、川越などの歴史ある神社仏閣で人気の「花手水(はなちょうず・はなてみず)」。写真撮影が好きな方には人気の被写体ですし、テレビやSNSなどで見たことがある方も多いのでは。

手水鉢を埋めつくす色とりどりのお花…見るだけで癒されますよね🥰

でも、どうせ徳島にはないんでしょう…?と思いましたよね。

あるんですよ!

徳島で初めて本格的に花手水を設置した神社が坂本八幡神社です(お寺だと雲辺寺の紫陽花の花手水がたぶん全国初レベル)。

地元のテレビや新聞でもたびたび取り上げられているので、知っている方も多いのでは。

このページでは、今まで実際に見に行ったときの写真をまとめました。

もちろん見に行くタイミングによってお花のコンディションが違うし、傷んだお花の入れ替えや撤去、風で花が動くことでも微妙に配置が変わることもあり、まったく同じものが見られるとは限りませんのでご了承ください🙇‍♀️

 

徳島で見られる花手水、こちらもご参考に💁‍♀️

徳島の花手水まとめ|人気の花手水、徳島ではここで見られる!過去の花手水もご紹介
「花手水」といえば京都や東京、埼玉などの神社仏閣で設置されて話題となり、旅行先で見に行った方も多いのでは。わざわざ県外に行かなくても、徳島でも見られますよ!このページでは徳島県内で花手水を設置している神社の一覧と、過去の花手水の写真もご紹介します。
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元祖・徳島の花手水!坂本八幡神社について

坂本八幡神社
〒771-4308
徳島県勝浦郡勝浦町坂本宮平2

坂本八幡神社はかなり上勝町寄りにあり、徳島市内からだと車で40分~50分くらいのそこそこ山深い場所。

創建から500年以上の歴史がある神社で、勝浦町の坂本地区と上勝町全域の鎮守の神として信仰されています。

神社について、詳しくはこちら。

 

花手水の撤去や設置予定については坂本八幡神社公式インスタグラムで告知があるので、見に行く予定を立てる前にチェックするのがおすすめですよ~💁‍♀️

ライトアップイベントも!


月に1回くらいのペースで「神社で焚き火ト珈琲」のイベントがあり、境内で焚き火がたかれ、「一杯の珈琲」が出店します。

20時~21時くらいまで開催されているので、夕方になると花手水がライトアップされて幻想的な雰囲気✨

イベント当日限定の御朱印もあります!

 

テントでの移動販売だった「一杯の珈琲」さんが店舗での営業を始められたので、今後も定期的に開催されるのかは…?🤔

坂本八幡神社の花手水

今まで見に行った花手水はこちら。

坂本八幡神社の花手水は定期的に入れ替えが行われていて、基本的にはいつ行っても見られます。入れ替えの直前など、まれにお花がまったくない場合もありますが、逆にレア。

次回は【2月26日】さかもとおひな巡りが始まるタイミングで入れ替えがあります!それまではお花は見られないor少なめなので、花手水を楽しみたい場合は参拝のタイミングにご注意ください。

デザインや花の数などは見に行くタイミングで異なります。
年に数回、入れ替え直前などにまったくお花がないことがありますが、逆にレアです。

2022年の花手水

2022年もできる限り見に行こうと思います。

さかもとおひな巡りの花手水

さかもとおひな巡り、昨年はレインボーローズの花手水でしたが今年は50本の薔薇の花手水!

水盤にリボンがかけられ、プレゼントみたいになっています。

水を受けているのはガラスの靴!

さかもとおひな巡りは【3月13日まで】です。

お正月の花手水

【1月5日参拝】

オレンジ系の変わった品種のガーベラが花火みたい。

葉ボタンやレインボーカラーのカーネーションもあり、華やかでした✨

センターにはミニサイズの手水鉢があり、まさかの花手水in花手水です。

ちゃんとミニサイズの水口もあります!

ハイクオリティーすぎてすごい😂

 

冬期は冷え込みで水が凍るため、傷んだお花は随時撤去されています。

2021年の花手水

2021年はほぼ通年花手水が見られました。

毎回は行けなかったですが、お正月以降の花手水をまとめました。

レインボーカーネーションの花手水

【12月14日参拝】

七五三の後の紅葉のグラデーション花手水はタイミングが合わず見に行けませんでしたが、12月上旬に設置されたレインボーカラーのカーネーションの花手水は見られました✨

冬の午前中は手水舎に変な角度で日が差すので、ぼんやりとした写真しか撮れなくて残念💦

久しぶりに竹の仕切りが復活。

  • 向かって左側はコニファー?がどーーんと入ったクリスマスゾーン
  • 真ん中はレインボーのカーネーションやガーベラが入ったカラフルゾーン
  • 右側はカスミソウや小菊などが浮かんだ繊細ゾーン

七五三の花手水

11月13日(土)に新しい花手水が設置されました。

今回は禰宜さんではなく別の方がいけられたそうで、いつもと趣が違う。モリモリで豪快な感じ。

秋祭りの花手水

10月14日、15日の秋祭りのあわせて設置された花手水。

14日には「さかもとあかりの里」ではたくさんの行灯が飾られ、ライトアップがありました。

お月見の花手水

9月18日の焚き火ト珈琲にあわせて設置されたお月見の花手水。

真ん中の黄色いビー玉の器には餅つきをするウサギさんのオブジェがありました✨

ひまわり手水

7月18日より、再度ひまわり手水が設置されるそうです!

これはひまわり手水設置前のもの。

【訂正】ひまわりの花手水は7月23日からでした。18日は境内清掃のため花手水が見られないそうです。

あじさい手水

7月上旬くらいまではあじさいの花手水が見られるようです。

配置や色合いなどは随時変わります。

ひまわり手水

5月1日からはビタミンカラーで元気いっぱいなひまわり手水に変わっています!

こちらは5月10日頃までの設置だそうです。気温が高くなってきたので、お花が長持ちしないかもしれないので気になる方はお早めに。

恐竜の日に合わせて

今回の花手水は4月17日の「恐竜の日」を記念して。新しく恐竜の日御朱印が頒布されていて、御朱印に使用しているスタンプに似せた配置になっています!

おそらく、恐竜の日御朱印が頒布されている期間内は花手水も見られるかと。

  • 恐竜の日御朱印:4月17日~5月17日まで

薔薇手水はそろそろ終了

告知通り、薔薇手水は3月14日まで。随時、傷んだ薔薇を取り除いています。花手水自体は別のお花で継続されるようなので、今から見に行っても大丈夫なはず。

見に行かれる場合は、念のため坂本八幡神社へお問い合わせを。

2021年2月27日~

予告通り、2月27日から新しい花手水が設置されています。今回は108本の薔薇を使ったロマンティックな「薔薇手水」。108本の薔薇、花言葉は「結婚してください」だとか。

毎年ひな祭りシーズンには「ひな婚」として坂本八幡神社で結婚式を行っていたそうですが、昨年からコロナの影響で受け付けを中止しています。代わりに、これから結婚するカップルを応援するためにこの花手水の企画となったそうです。

お花を入れ替えながら3月14日までの設置だそうです。珍しいレインボーローズもありますよ✨

境内がおひな様で華やかに飾り付けられた「ひな社」も14日まで楽しめます。

拝殿前の石段が豪華な段飾りに!晴れた日には恐竜が乱入することも…??🤔

2020年の花手水

一番最初はたしか9月の秋分の日だったと思いますが、そのときは行けませんでした。

  • 11月15日~
  • 12月19日~

2020年12月31日~現在

大晦日から設置されている最新の花手水。レイアウトの変更はたびたびありますが、傷んだお花を少しずつ入れ替え、現在も花手水は楽しめます。

こちらは1月14日の様子です。

竹の仕切りを撤去していた時期もありますが、今は戻っています。

仕切りなしバージョンも素敵でしたが、空間が仕切られているほうがメリハリがあっていいかも。こちらの手水鉢はけっこう大きいのでレイアウトが大変そうです💦

黄色いユリが華やかでしたが、高さがあるので写真をどう撮っていいのかよくわからず💦

インスタグラムで「#徳島花手水」や「#坂本八幡神社」で検索すると、もっと写真が上手な人が撮影した花手水の写真がいろいろ出てきますよ✨

上の手水鉢には豪快な門松アレンジ。ハートの切り口がかわいいです💕こちらはお正月感が強いので、15日のどんど焼きが終わると入れ替えがあるかもしれませんね。

2020年12月19日~

このときはユリが入ってゴージャスですが、全体的には小ぶりなお花が多めでした。色合いは赤やピンク、紫系でちょっとシックな大人の印象。

浮かべる花や並べ方でずいぶんと印象が変わるのが面白いです。

見る角度でもぜんぜん印象が違いますね✨

上の手水鉢は白と赤と緑でどことなくクリスマスな雰囲気。立体的なので、どう撮れば見映えがいいのかよくわかりませんでした💦

2020年11月15日~

メインの手水舎にも花を浮かべたのは11月から。確かこれの前にも一度花手水が実施されていたんですが、そちらは行けませんでした💦

このときは菊やダリアなど、丸いフォルムで大振りなお花が中心でした。11月ですがヒマワリもあって、ビタミンカラーが元気でにぎやかな感じでした。

全体はこんな感じ。現在は蛇口を竹のカバーで上手く隠しています。

上の手水鉢にはカラフルな紅葉が浮かんでいました。

マナーは守ろうね♡

新聞やテレビで紹介された影響か、多くの方が参拝に訪れているそうです!

山あいにある勝浦町の地域活性化にもなるし、神社がにぎわうのは神社フリークとしては喜ばしい限りです。

が。

やはり、訪れる人が増えるにつれ、残念ながらマナーの問題が出てきます。

 

基本的なお約束として、

花 手 水 の 花 に は 触 ら な い

これだけは忘れないでください😢

手水舎って、本来は参拝前に手を清める場所ですよね。

手水で手や口を清める=禊(みそぎ)の代わり

花を浮かべていても神聖な”禊の場”であることに変わりはなく、ダイレクトに穢れ満載の手をつっこんでいい場所ではありません。

あくまでもご時世的に不特定多数が触るひしゃくを撤去して、手水舎を封鎖せざるを得ないからであって、制約の多い生活の中で参拝に来た方の心を少しでも和ませようという神社・寺院の優しい試みです。

 

坂本八幡神社はふだん神職非常駐ですし、イベント時には規制線が張られることもあったようで…。

あまりにもひどすぎる内容はまれに禁止事項としてアナウンスされていますが、「ほんまにこんな奴おるんか?」という驚愕のあたおか案件ばかりでした。

  • 剣山から花を抜いての記念撮影(もちろん撮影後その辺に捨てる)
  • 大幅なレイアウト変更(変更の意図がわからないので花は全部廃棄)
  • メダカの投入(←!?)
  • 蛇口を全開で放置(もはや嫌がらせ)

その他、お花の調整中の禰宜さんが「写真の邪魔やからどいて!」と怒られたことも。。。

 

こういったことが増えると、いつか花手水も設置されなくなるかもしれません。

99.9%の人はマナーを守って見に来ているし、写真だってみんな譲り合って撮影してますよね。

本当に一部のキ〇〇イのせいで、ご厚意でやってくださっている神社側に迷惑がかかるのは悲しい限りです😢

 

まあ、これを読むべき人間は絶対に読まないことは知ってるけど。

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