日本武尊（ヤマトタケルノミコト）をお祀りする香川県東かがわ市の白鳥神社。
通常はとてもシンプルな御朱印ですが、年に数回だけ期間限定でかわいいデザインの御朱印をいただけるって知ってますか？
▼最新の御朱印はこちら▼
限定御朱印の期間については、白鳥神社の公式インスタグラムでご確認ください。授与開始の前日までには、御朱印のデザインとともに授与期間がインスタにアップされています。
おみかん焼き特別御朱印
この投稿をInstagramで見る
白鳥神社の恒例行事「おみかん焼き」の特別御朱印が今年も登場。相変わらずのインパクトです🍊ハマチ御朱印より頒布期間が短いのでご注意ください。
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：各500円
実際にいただいた御朱印がこちら。
特別御朱印で初の書置きでの拝受でした。
ハマチ御朱印と並べると、そこはかとなく漂うお歳暮感…お世話になったあの方に贈りたい。白鳥神社のこの食べ物シリーズ御朱印に新しい仲間が増えるといいな😆
ハマチ特別御朱印
この投稿をInstagramで見る
香川県ではハマチの養殖がさかんで、白鳥神社がある東かがわ市はハマチの養殖発祥の地なんだとか。東かがわ市内にはおいしいハマチが食べられるお店や釣り、エサやり体験ができるお店もあるそうで、社務所にハマチスポットの紹介もありました😊
ハマチは出世魚で縁起がよく、このたび白鳥神社でも張り子でできた「開運出世ハマチみくじ」が新登場✨
ハマチみくじの登場記念＆9月10日のオリーブハマチ初出荷に合わせて、ハマチの意匠がインパクトありすぎなハマチ特別御朱印が爆誕☆
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：各500円
実際にいただいた御朱印がこちら。
白鳥神社は社務所から徒歩5分でオーシャンビューなので、ハマチ御朱印に海を見せてあげました。こんなに瀬戸内海に映える御朱印が今まであっただろうか…🤔
ハマチみくじwith瀬戸内海🌊
気になるハマチみくじは社務所前にあります。スーパーの鮮魚コーナーのような発泡スチロールの箱に泳ぐ、ピチピチのハマチたちをご覧ください😂
ボディーには両面に「開運 白鳥神社」「東かがわ ハマチみくじ」と書かれています。もちろん、おみくじを引いたあとは持ち帰りＯＫ👌むしろそっちがメインですが、おみくじは無事に大吉でした。
付属の釣り竿で釣りあげてくださいね👍
夏越祭の御朱印
この投稿をInstagramで見る
7月31日の「夏越祭」に合わせて、夏越祭特別御朱印が授与されます。特別御朱印は白鳥神社と青山稲荷神社の2社分あり。
「夏越祭」は茅の輪をくぐって無病息災や家内安全を祈願する行事で、白鳥神社では8月末まで拝殿前に茅の輪が設置されます。
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：各500円
実際にいただいた御朱印がこちら。光の加減でちょっと薄いですが、どちらもインスタの見本と同じく印の周りには茅の輪があります。カラフルな朝顔も夏っぽくて素敵です✨
お参りの際はぜひ茅の輪をくぐってくださいね😆茅の輪は8の字にくぐることが多いですが、白鳥神社では男性は右回りに3回、女性は左回りに3回というお作法になっています。
はさみ紙も夏っぽくてかわいいですね🥰今回は浮き輪と水中メガネを装着したかわいい猫さんと花火のデザインで、こちらも夏らしくていいです。
何パターンかデザインがあるっぽいので、お楽しみに♪
白鳥神社の人気スポット・どこでもドア風な「未来への扉」は、残念ながら8月からしばらくの間メンテナンスのため姿を消しています😥昨年12月の設置から半年が経ち、少し傷みが出てきたためのメンテナンスだそうで、コロナが落ち着いたら戻ってくる予定だとか。
水無月大祓の御朱印
6月1日～30日までの日程で、「水無月大祓」の御朱印を授与されるそうです。「水無月大祓」は半年間の罪や穢れを清める昔からの神事で、6月30日に行われます。
実際にいただいた御朱印がこちら。
写真だとわかりにくいですが、右下のかわいらしいカタツムリさんの殻の色は白鳥神社は黄色、青山稲荷は黄緑色と色違いになっています。紙面いっぱいに散りばめられたカラフルなあじさいの花びらがにぎやかで、梅雨のジメっとした嫌な雰囲気を吹き飛ばしてくれそう。
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：各500円
今回のはさみ紙はカエルさんと相合傘をする猫さんでした。
神社でよく見かける罪や穢れを移す「人形」ですが、白鳥神社では珍しいペット用があります（犬用と猫用）。うちには猫が3匹いるので、3匹分を納めました。住所と氏名を3枚分書いたら謎の達成感があり、うっかり人間の分は忘れました😂
春祭りの御朱印
4月1日～5月10日までの日程で、春祭りの御朱印を授与されるそうです。桜と肉球がかわいい。特別御朱印は白鳥神社と青山稲荷神社の2社分あります。
授与期間がゴールデンウィーク明けまでの長期間なのでありがたい。
実際にいただいた御朱印がこちら。期間ギリギリだったので桜はもう季節外れでしたが、御朱印帳の2面にわたって桜が満開で華やかでした。御神紋の「丸に白」が肉球型なのもかわいい♡
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：各300円
はさみ紙はアマビエ様でした。カラフルでかわいい♡
初午の御朱印
2月9日から29日まで限定で、青山稲荷神社の初午特別御朱印があります。特別御朱印があるのは青山稲荷のみで、白鳥神社は通常のデザインです。
「初午の日」は全国の稲荷神社で例祭が行われるそうで、今年は2月9日が初午にあたります。和銅4年（711年）2月の初午の日、京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が降りてきたことが初午祭の由来だとか。稲荷神社が少ない四国ではあまりなじみがなくて、初めて知りました。
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：300円 ※青山稲荷神社のみ
実際にいただいた御朱印がこちら。はさみ紙はかわいい猫さんのイラストでした♡
お正月の御朱印
2020年のお正月の御朱印は昨年より授与期間が長く、元旦から31日までいただけます。お正月の御朱印は白鳥神社と、境内社の青山稲荷神社の分もありました。
前回の12月の「おみかん焼き」御朱印のときから授与されるようになった青山稲荷神社ですが、限定御朱印以外でもレギュラー化されているのかは不明。
限定御朱印がない期間に参拝してチェックしようと思います。
受付時間：8：30～17：00まで
御朱印の初穂料：各300円
拝殿もお正月仕様でゴージャスでした。
お正月恒例のジャンボ絵馬。ネズミさんが「令和」をかたどっています。
今回の参拝でいちばん楽しみにしていたのがこれ、松原にたたずむ謎のドア。
どこからどう見ても某どこ〇もドアですが、これは「未来への扉」。白鳥神社の弓道場設立10周年を記念して奉納されたものです。
社殿の奥、白鳥の松原側の裏参道にあります。
