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徳島県美馬市|岩倉八幡神社は三好家ゆかりの神社!ライオンみたいな狛犬がかわいい♡

徳島の御朱印

岩倉(いわくら)八幡神社は阿波の戦国武将・三好長慶の従兄弟が祀った八幡祠を起源とする神社。武将が武神を祀ったことから勝負事や出世開運に御利益があると信仰されています。

書置きですが、鎧兜を身に着けた武将のシルエットがかっこいい御朱印をいただくことができますよ。

西照神社に台紙があるスタンプラリー「美馬まほろばの里 開運四社巡り」のチェックポイントにもなっています。

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岩倉八幡神社へのアクセス

あまりメジャーな神社ではないので、カーナビだと候補が出ない可能性があり、Googleマップでもただの「八幡神社」となっています。

県道12号線沿いにあり、向かいにJA美馬岩倉支所があるので場所はわかりやすいです。

岩倉八幡神社
〒779-3600
徳島県美馬市脇町東山1710

岩倉八幡神社の駐車場

専用の駐車場はなく、境内に停める形でした。県道12号線沿いには駐車できる場所がないですが、「脇町岩倉」交差点で山の上に向かうと車で境内に入れます。

公共交通機関でのアクセス

最寄駅から遠く、路線バスもないので車以外でのアクセスが困難です。

・JR徳島線穴吹(あなぶき)駅から5.8km

▼レンタカーという選択肢▼

岩倉八幡神社の御朱印

拝殿に書置きの御朱印があり、鎧兜を身に着けた武将の絵がかっこいい御朱印ですが印以外は印刷です。特殊なサイズで、11cm×16cmの小さいサイズの御朱印帳だと両サイドを切らないと貼れません。

▼書置き御朱印の保管に便利です▼


四社巡りの朱印スタンプは拝殿前に置いてあり、岩倉八幡神社では兜デザインのスタンプが押せます。

御朱印の拝受と朱印スタンプの押印にはそれぞれ初穂料300円が必要ですが社務所がなく無人なので、お金は賽銭箱に納めます。必ずお釣りのないように準備してからご参拝ください。

岩倉八幡神社について

当神社は天正三年(1575)岩倉城主三好式部少輔康俊(徳太郎)によって妙見山の一隅にお祀りされた八幡祠を起源としております。

戦火による焼失、神託による遷宮を繰り返し霊験あらたかな物言う神として村人らに護持され今は現在の地にて人々の深い信仰心に応えるべく天下泰平・五穀豊穣・家内安全・所願成就をお守りくださり地域の氏神様として厚く崇敬されております。

(境内由緒書きより引用)

・岩倉城主三好式部少輔康俊(みよししきぶのしょうやすとし)は阿波の戦国武将・三好長慶の従兄弟(叔父の嫡男)にあたる人物です。

三好長慶(みよしながよし)
阿波国にルーツを持つ戦国武将で、細川政権を崩壊させ足利家12代将軍義晴(よしはる)、13代将軍義輝(よしてる)を京都から追放して三好政権を樹立。織田信長より20年早く畿内を平定した「早すぎた天下人」として、近年注目されています。

・由緒書きに「戦火による焼失」とありますが、例にもれず長宗我部元親の阿波侵攻で岩倉城は攻め落とされ、三好康俊はそのとき城を捨てて逃げた又は討死したといわれ、以後消息不明となっています。

★岩倉城跡は岩倉八幡神社から1kmくらい離れた場所にあります。城跡なのでお城はなく、城跡の看板と石碑や祠がいくつかあるのみ。

・縁起に出てくる妙見山ですが、徳島で「妙見山」といえばまず鳴門市にある山をイメージしますよね。開運四社巡りのひとつ、正部神社がある山を俗に妙見山と呼ぶそうで、位置的にもこの山に祀られていたものでしょう。今はGoogleマップだと「立見山」ってなってます。

岩倉八幡神社の御祭神

岩倉八幡神社の御祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと、応神天皇)です。

応神天皇は仲哀天皇の第四皇子にあらせられ、平定なった国内の治教を整えられ、また、腕の肉が弓具の鞆(ほむた)のように盛り上がっていたことから弓術の達人と評されており、さらに難敵に逃れながらも出生に至り、無事に立身出世を果たしたことから武の神(弓の神)や出世開運の神と崇められる他、学術、技芸を極められたことによって、学芸諸芸成就、生業繁昌の神として崇敬されています。

(境内由緒書きより引用)

戦国武将が武勇の神を祀ったことから、とくに勝負事や出世開運の御利益が強いといわれてるとか。

岩倉八幡神社の見どころ

2つの入り口

県道12号線沿いにある入り口がこちら。

階段がかなりの急角度で、ハードモードでした。こちら側には駐車できるスペースがないので、車の場合はもうひとつの入り口がおすすめです。

「脇町岩倉」の交差点から車で坂道を上がっていくと、こちらの鳥居がある入り口から境内に車で入れます。

狛犬パラダイス!

岩倉八幡神社には3対の狛犬がいて、なかなかの狛犬パラダイスでした。

階段下

階段下に鎮座するのは「徳島型」といわれる独特なお顔立ちの狛犬さん。こちらは台座の文字が読み取れず、何年生まれかは不明。このタイプの狛犬はたぶん昭和初期の奉納だと思います。

鳥居脇

こちらは車道側の鳥居脇の狛犬さん、嘉永7年(1854年)生まれでした。この子たちが岩倉八幡神社でいちばん古い狛犬っぽいです。

ライオン

岩倉八幡神社でいちばん気になるのがこのコンビで、狛犬というかライオン。阿形は完全に百獣の王の咆哮。吽形のつるっとした輪郭がリサラーソンのライオンみたいでかわいいです。

飛び狛犬

石の飛び狛犬もいます。あんよが欠けていますが、いまだ躍動感あり。

ピカピカの社殿

岩倉八幡神社は最近建て替えられたばかりのようで、真新しい社殿でした。

拝殿前の石碑には寄進した方のお名前が刻まれています。田舎は氏子の減少で神社の維持が厳しくなっていますが、たくさんの方が協力されていて、地域で大切にされているのがうかがえました。

拝殿には立派な彫刻があり、屋根のところには首が長い亀のような謎の生きもの。木鼻には飛び出す獅子がいました。

なぜかミッフィーちゃんが縁側に鎮座していました。

周辺は住宅街というほどではありませんが民家が点在しているので、神社がお子さんやお孫さんをつれてのお散歩コースなのかもしれませんね。遊びに来ていて忘れてしまったものでしょうか。

えびす社

社殿の右奥には小さなお社があります。

境内の由緒書きではとくに触れられていませんが、開運四社巡りの台紙には「商売繁盛のえびす社もあり。」とありました。他に境内社が見当たらないのでたぶんこれがえびす社で、御祭神は事代主神です。

謎の地神塔

えびす社の隣には地神塔があります。地神塔の隣には道祖神的なものか墓石?もお祀りされていました。

地神塔(じじんとう)
徳島県と香川県を中心にお祀りされている石柱で、五角形の柱に以下の神々の名が書かれたもの。
天照大神・大己貴命・少彦名命・埴安姫命・倉稲魂命
★必ず天照大神が北向きに安置されています。徳島では「ジジンさん」と呼ばれていますが、他の地域では「社日(しゃにち)塔」と呼ばれているようです。

他の神々は普通なんですが、天照大神であるべき面だけなんか違う。

紙垂がぺったり貼りついていて注連縄もあるので全景がつかめませんが、どう見ても「大玉〇神」みたいな謎の文字列。誰神?

そして、天照大神が北向きに安置されるのがスタンダードですが、南向きでした。

まとめ

岩倉八幡神社は岩倉城主・三好康俊が妙見山に祀った八幡祠を起源とする三好家ゆかりの神社です。地域密着型の小さな神社なので境内に社務所もなくひっそりとしていますが、地元の氏神様として昔から大切にされているようです。

岩倉八幡神社では武将のシルエットがかっこいい書置きの御朱印をいただくことができます。美馬まほろばの里開運四社巡りのチェックポイントなので、兜の朱印スタンプを押せます。

★西照神社の宮司さんが兼任している神社なので、書置き御朱印がなかった場合等は西照神社へ問い合わせると対応していただけると思います。

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